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この記事を読むことで、少しでも効率良く・安く・早く・そしてラクしてボディメイクを可能にする為の心得を知ることができます。
「手っ取り早くマッチョになれる方法があればとっくにやってるよ」なんて声が聞こえてきそうです。
だがしかし!筋トレにおいて近道はあります。それは筋トレにPDCAを取り入れることです。
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PDCAとは
そもそもPDCAって初めて聞いたけど、なにそれ?食べれるの?
P・・・Plan(計画する)
D・・・Do(実践する)
C・・・Check(成果を確認する)
A・・・Action(反省点を洗い出す)
これらの一連の流れをPDCAと呼びます。PDCAはP→D→C→Aの順番がありますが、Aで終わりではなくAの後は再度Pに戻り再度PDCAの流れを繰り返すことから、PDCAサイクルと呼ばれたりもします。
PDCAの考え方は通常、ビジネスシーンで結果を出すために使われることが多いのですが、僕はこれを筋トレに落とし込んで考えています。
PDCAを筋トレにあてはめてみた
では実際に、PDCAを筋トレに落とし込んだらどうなるのか、この記事で簡単にイメージをつかむことで、今日からの筋トレを効率化してみましょう。
P・・・Plan(ボディメイクの計画をする)
露出の増える夏の時期(7/1)を目安に、体重68kgになりたい。
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現在(1/1)体重80kg。
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6ヶ月間で体重を12kg(1ヶ月間に2kgずつ×6ヶ月間)減らすためのダイエットメニューを組む。
※ダイエットメニューの組み方についてはこちらの記事でくわしく紹介しています。
Pのポイント=ゴール地点を決める。無理な計画をしない。
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D・・・Do(Pの計画をもとに、トレーニングや食事メニューを日々実践する。)
Dのポイント=計画にないことをしない。
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C・・・Check(Dの結果をもとに途中経過を確認する。)
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Cのポイント=できるだけ毎日体重や体脂肪率の記録をとっておくといつでもチェックできる。
※体重や体脂肪率などの管理におすすめのアイテムはこちらの記事で紹介しています。
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A・・・Action(Cの結果をもとに、反省点を洗いだす。)
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6ヶ月で12kg、つまり1ヶ月あたり2kgずつ減量していく予定だった当初のプランと比べて、予定通り進んで来ているかどうかの確認作業になります。
しかし、ここでほぼ100%問題が発生します。(思っていたより痩せすぎてしまった、もしくは痩せないどころか逆に太ってしまった・・・など)
Aのポイント=計画通りに来ているか、もしくは計画とどれくらいかけ離れたところにいるか確認するために一度立ち止まる。反省点を探すフェーズ。
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P(2回目)・・・Aで見つけた反省点を盛り込んで再度計画を練る。
計画より痩せすぎてしまったことに気づいた人は、1日の総摂取カロリーを増やす。
計画より痩せなかったことに気づいた人は、1日の総摂取カロリーを減らす。
P(2回目)のポイント=Aで見つけた反省点を次の計画に具体的に落とし込む。以降、D→C→Aと繰り返していく。
まとめ
筋トレでは、教科書の教えやルールにとらわれずがむしゃらに突っ走ることもときには大事でしょう。
しかし、がむしゃらなトレーニングの結果、思うようにマッチョになれなかったり、ケガをしてしまったり、遠回りをする可能性を高めてしまうのも事実です。
あくまで建設的に、PDCAを何回もくりかえすことで、少しずつでも着実に前進していくことができるようになります。
PDCAの考え方があなたのマッチョライフの役に立てば幸いです。
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